~春から初夏へ~  作業いろいろ

ようやく春が訪れ、暖かくなるとともに、農耕・園芸班ともに忙しい季節がやってきました。

 

 

【 4月~5月 】

まだ肌寒い時期に播種した野菜や花の苗がすくすくと育ち、ポット移植や苗の定植の全盛期でした。

 

〇赤土をふるいにかける作業

〇もみ殻や腐葉土を均一に混ぜる作業

〇ポットに土を適量入れ、慣らす作業

〇苗を定植する作業

  

苗のポット移植や定植といっても、これだけの工程があります。

自然では利用者の皆さんそれぞれが得意な分野を活かし、「大きく育て🍃」を合言葉に

各作業に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

いつの季節も、栽培をしているうえで一番楽しい作業といえば「収穫」。

寒い寒い季節を乗り越えて育った野菜の収穫は、より一段と嬉しいですよね(*^。^*)

 

 

大根やカブは、4月初旬が今季最後の収穫になるのかな?

 

 

 

春キャベツは小ぶりながらも、上手に丸く育ちました。

 

 

 

 

【 6月

日によって晴れたり、雨が降ったりと天気の移り変わりの激しい時期でしたが

畑の野菜も、園庭の草花も元気元気!

雨の降った後は、目に見えて蕾や葉や大きく育っているような気がします。

 

 

 

キンセンカの花は、雨が降った後、色鮮やかな花を咲かせてくれました。

ハサミでカットし、葉の処理をして切り花として飾りましょう。

 

  

ヘリクリサムはドライフラワーに、ジニアの花は押し花にするのも素敵ですよね(^o^)

 

 

 

気温が高くなるこの季節は、毎日の水やりも大事な作業です。 

 

 

  

  

スナップえんどうも定植してから、あっという間に大きく育ち、収穫の時期に。

   

  

筋を綺麗にとって、昼食にいただきましょう。

 

 

 

 

これから本格的な夏にむけて、夏野菜の収穫や花の栽培が待っています。

 

夏バテや熱中症に気を付けながら、私たちも野菜や花に負けないよう

元気!元気!にやっていきましょう!

アートフレンズ展

2月下旬に応募した「アートフレンズ展」という作品展に、利用者の皆さんの作品が展示されることになり、 5月21日 千葉市美術館で行われた開会式に、代表として5名の利用者さんが参加してきました。

 

 

 

ダウンジャケットを着るような肌寒い季節にコツコツと制作した作品たちです。

 

 

 

「無事に作品が届きますように。」と祈りを込めて、皆でポストに投函しに行ったことを思い出します。

 

 

 

 

 

 

開会式の会場は初めて訪れる場所。

そして多数の来客の方々がいらっしゃったこともあり、

参加した利用者の皆さんは緊張した面持ちではありましたが、

落ち着いて開会式に参加されていました。

 

 

開会式の後は、展示されている作品を観に行きましょう!

 

 

「どれどれ?私たちの作品はどこに飾られているかしら?」

ご自分の作品を見つけると「あっ✨あそこにあったよ!」とビックリ&感激の表情になっていました。

 

 

 

記念撮影をしましょうか(*^^*)
作品の前でハイポーズ📷

 

 

 

 

今回の作品展では、他施設の方々の作品もたくさん鑑賞することができ、とても良い刺激だったようです。

帰りの車内では「次はどんな作品を作ろうか。」「もっと大きい作品も作ってみたいね。」など、次の作品制作へのやる気に満ちた会話が繰り広げられていました。 

 

 

 

 

また、後日「アートフレンズ展」の参加記念の賞状を贈っていただいたので、改めて”自然”のテラスにて授与式が行われました。

 

 

賞状を受け取り、皆さんニッコリ(*^。^*)

 

また、素敵な作品を作りましょうね☆彡

SAKURA🌸

日本の春の代名詞といえば、やはり一番に思い浮かぶのは桜🌸ではないでしょうか。

 

 

ポカポカと暖かな陽気が気持ちのいい4月のとある日

旧栗源町にある「平成の森」へお花見へ行ってきました。

 

 

 

当日は、雨の予報だったお天気も何とか持ちこたえ

満開の桜の下、散歩をしたり、身体を動かしたりと皆さん思い思いに春の訪れを感じてきました。

 

サッカーはいつだって人気種目です⚽

 

 

田んぼの生き物を熱心に観察してみたり・・・

バランスボールに乗りながら、のんびりタイムを楽しんだり・・・

 

 

 

桜をバックに記念撮影もいいですね♡

 

 

 

 

一通り、身体を動かしたら

お待ちかねのティータイムです☕

 

 

 

花より団子⁈

いえいえ、私たちにはお花も団子もどちらも大事(*^。^*)

 

 

 

これからも、季節を感じられるような外出を沢山していきましょう🌸🍡

トゥーノーイシデショウ

昨年末、花壇にパンジーの花苗を定植させていただいた「トゥーノーイシデショウ」さんの

ご厚意で”自然”の皆さんの制作した作品を展示していただけることになりました‼

 

 

「トゥーノーイシデショウ」さんは東庄町の旧石手小学校の校舎を活用した施設で、

普段はカフェやワーキングスペース、アート展示、イベントなどが行われているそうです。

 

 

 

初めて入る場所にちょっと緊張気味の皆さん・・・

 

 

とはいえ、小学校の面影を残した作り🏢

中に入ると、どこか懐かしい、落ち着く雰囲気でした。

 

 

 

 

 

”自然”の皆さんが心を込めて制作した作品の数々を・・・

 

  

 

 

 

 

ジャジャーン✨

施設内にある「キッサ ホケンシツ」さんの外廊下のスペースを存分に使用し、

こんなに素敵に展示していただきました!

 

 

施設を運営されている方からは「自由な発想から生まれた大胆な色使いや構図を見ていると

エネルギーをもらえますね。」と嬉しい一言。

 

 

これは、今後も見ていただいた方に喜んでもらえるような作品を作れるよう

頑張らなければいけませんね(*^^)v

新春の伝統遊び

新春の伝統的な遊びといえば、「凧あげ」「かるた」「羽根つき」「福笑い」など色々ありますが、

”自然”では2024年 新年が明けたことを祝い、まずは「書初め」と「凧あげ」にチャレンジしました!

  

 

「書き初め」は書きなれない筆と半紙に四苦八苦しつつも、素敵な書を完成✨

 

  

こちらの作品は施設内の掲示板に展示させていただきました。

  

 

  

 

そして、古来より「願いを乗せ、天まで届ける」という意味を設けていたと言われる「凧あげ」。

 

 

旧八都第二小学校の校庭をお借りして上げた凧は、冬晴れのもと、グングンと空高く昇っていき

なんだかとても縁起がよさそう(^o^)/

 

 

高く高く上がっていく凧に利用者の皆さんも「わー凄い!」「もっと走って~」と楽しい時間を過ごしていました。